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勉強して学びを得たときの疑問や改善点などを日々記録しています。

是非ご参考までに覗いてみてください。

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わてぃー

北九州生まれ、北九州育ちのキタキューっ子。企業の広報担当や事務職を経て、デザインやWEB関係について現在勉強中。ちょっと変わったおもしろいものが好き。猫2匹を毎日吸いながら生きています。

意外と知らない「検索サイト」

ネットマーケティング検定

意外と知らない「検索サイト」

ネットマーケティング検定の勉強中のわてぃーです。今回は「検索サイト」について学んだ事を少しまとめてみました。普段何気なく使っている検索サイトですが、意外と知らない事がありました。

キーワード検索

私たちは知りたい情報がある時、スマホやパソコンでキーワードを入力します。そうするとそのキーワードについての情報を一瞬で画面に表示してくれるので、簡単に情報を手に入れることができるようになっています。その情報を検索するときに使用するのが「検索サイト」ですね。皆さんにとっても馴染み深いものだと思います。

日本国内での検索サイトは「Google」「Yahoo!JAPAN」「goo」「Infoseek」といったものが主流となっています。そして現在の検索サイトは検索機能だけではなく、ショッピングやニュース配信、天気など様々なサービスを提供しており、ポータルサイトとしても機能しています。その中でも「Google」「Yahoo!JAPAN」は日本国内で高いシェアを占めていますが、この二つのサイトの特徴をご存じでしょうか?私はお恥ずかしながら、このネットマーケティング検定の勉強をするまでそれぞれの特徴を知らずに使用していました。

「Google」と「Yahoo!JAPAN」それぞれの特徴

実は「Google」と「Yahoo!JAPAN」の検索プログラムは、2010年に「Google」のプログラムに統一されています。ですので、同じキーワードを検索した際の結果はそれほど大きな差はありません。では、何が違うのか。それは検索キーワードを入力した際に「こちらのキーワードの組み合わせも知りたいものじゃありませんか?」というように表示される補助キーワードの表示のされ方です。

2つのサイトで「ペット」と検索してみます。(2025/4/3時点)

Googleの検索結果
「ペット 火葬」「ペット 消臭」「ペット 英語」「ペット 保険」
Yahoo!JAPANの検索結果
「ペット イベント」「ペット コジマ」「ペット エキスポ」「ペット ロック」

このように同じキーワードでも補助キーワードの表示が変わってきます。Googleでは「ペット」と同時に出現する頻度の高いキーワードを補助キーワードとして表示させます。Yahoo!JAPANでは一定の時間のうちに「ペット」と同時に検索されたキーワードを補助キーワードとして表示させます。

これはGoogleが「情報の総量」、Yahoo!JAPANが「トレンド」をそれぞれ重視しているという検索に対するポリシーの違いから生まれています。これを知っていれば、情報収集するときにどちらの検索サイトを使用すれば良いか、その時々の状況で使い分けることができるかと思います。

注意をしておきたい点

GoogleとYahoo!JAPANの補助キーワードの表示の違いをふまえた上で、例えば自分の会社や商品の名前を検索してみます。その時に補助キーワードとして出てくるワードにネガティブワードが出てきた場合は注意が必要です。

Yahoo!JAPANでネガティブワードが表示される場合は、一定の時間のうちに会社名や商品名とネガティブワードが検索されているということになります。Yahoo!JAPANの場合、一時的なものである場合もありますので、しっかりと動向をチェックしておく必要があるかと思います。

また、Googleでネガティブワードが表示される場合は、実際に会社名や商品名と一緒にネガティブワードが掲載されたWEBページが多くインターネット上に存在しているということになります。こちらの場合は早急に対応する必要がありますので、ご注意ください。

まとめ…

検索サイトについて日本国内でもシェアの高いGoogleとYahoo!JAPANについてお話しました。私たちは何か知りたいことがあればすぐに情報へアクセスすることができます。ただ、どういった仕組みで動いているのか、意外と知られていないのではないでしょうか。Googleが「情報の総量」、Yahoo!JAPANが「トレンド」。この2つの特徴をおさえていれば、情報収集をする際に上手く活用できるのではないかと思います。私もまだまだ勉強の途中ですので、これから掘り下げて勉強していきたいと思います。