ブログ

勉強して学びを得たときの疑問や改善点などを日々記録しています。

是非ご参考までに覗いてみてください。

icon
へけ

くりぷろスタジオの中では一番の年長者です。毎日、一緒に働いている皆様たちに助けられています。一見、しっかり者ですが年相応のうっかりも時々あります。とにかく、寝ることが楽しみです。平穏に毎日が過ごせたらいいなぁと思っています。

資格取得に向けて勉強開始!

ネットマーケティング検定

ネットマーケティング検定の概要について

いままで、いろいろな資格取得のために学習してきましたが、マーケティングについての知識はほとんどなく、用語を理解するだけでも、とても苦労しそうだと思いました。

ですが、いままで知らなかった未知の分野を知ることはとても楽しいです。
わたしが学習しているネットマーケティング検定公式のテキストは第1章から第12章まで項目があり、ネットマーケティングの基礎から法規関連まで細かく分類されています。

ネットマーケティング検定テキストの内容を簡単にご紹介

第1章

インターネットマーケティングにおける消費者行動理論、現在の世界各国においてのインターネット事情や、様々なECサイトの種類などが書かれています。
その中でも、消費者行動理論の「AIDMAモデル」や「AISASモデル」は、自分自身インターネットでモノを購入する際に無意識に行っていた行動理論で、とても興味深いものでした。

第2章

インターネットの構造や検索エンジンの構造など、少し知っている知識ではありましたが、「OSI参照モデル」やプログラムの制作過程などを、より深く掘り下げて学習することができました。

第3章

インターネットマーケティングについての全体的な流れやポイントが書かれています。この章では、「トリプルメディア」や「トリプルスクリーン」など初めて知る用語がありました。
企業が自社のサイトをどのように運用すればユーザーに対して効果があるのか、またデバイスごとの利用の違いなど、各種先端のコンテンツについて知ることができました。

第4章

インターネットリサーチについて書かれています。リサーチひとつとっても、様々な手法があり、インターネットマーケティングにとってユーザーからの情報がいかに重要なものであるか気付くことができました。

第5章

プロモーションについて書かれています。公式テキストの中で最も記述の多い項目で関連用語も多く、幾度も読み返した項目です。
SEO対策やEFO対策、イメージ戦略、ユーザビリティについても詳しく記述されています。中でも、「クロスメディア」の「コンタクトポイント」という専門的な用語には苦労しました。

第6章

インターネット広告について書かれています。普段、何気なく目にしているネット広告がたくさんの種類があり、様々なユーザー層にとってどのような広告が効果的なのか、
広告を出す企業側が試行錯誤していることがよく分かりました。広告の種類や特徴など、覚えるべき用語がたくさんあります。

第7章

インターネットを利用した販売について書かれています。EC市場について詳しく書かれており、ネットショップやインターネットモールの販売手法に、
「パレートの法則」や「ロングテールの法則」などインターネット販売における新たな理論を知ることができました。

第8章

効果測定について書かれています。インターネットマーケティングでは、様々な効果測定が非常に重要な工程だと知ることができました。
効果測定に用いる指標にも、たくさんの種類があり「KPI」、「KGI」の違いをしっかり理解したいと思います。

第9章

外注管理について書かれています。業務を委託する各業種の特徴や、外注企業とより良い関係を築くための管理方法など、業務の際の専門的なノウハウがあることが分かりました。
外注企業に委託する際には、気を付けるべき項目が多くあるので、実際に自分が外注管理の業務に就くときには、細やかな確認や準備が必要だと感じました。

第10章

各種ポリシーについて書かれています。プライバシーポリシーやセキュリティポリシーなど、用語としては知っていましたが、「どこ」に向けての意思表示なのか、また適切な運用方法など、さらに詳しく知ることができました。

第11章

関連法規について書かれています。知的財産権、不正アクセス禁止法、個人情報保護法、不正競争防止法、景品表示法、ウイルス作成罪など、インターネットマーケティングに限らず、ビジネスに携わる際にはどれも非常に重要な法律になります。
特にインターネット販売に関する法律として、プロバイダ責任制限法やデジタルプラットフォーマー規制法など、様々な法的リスクに気を付けながら、業務を遂行しなければならないと感じました。

第12章

インターネットとコンプライアンス、CSRについて書かれています。CSR(Corporate Social Responsibility)とは企業が果たす社会的責任のことで、地域社会との共生、倫理の尊重、消費者との協調などを重視しています。
近年、企業コンプライアンスはあらゆるユーザーから非常に注目されています。このコンプライアンスにおける問題が起こった際には、「消費者課題」という企業と消費者との関係に基づいて対処していく必要があることが分かりました。

これから少しづつではありますが資格取得のために、日々、コツコツと学習していきたいと思います。