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勉強して学びを得たときの疑問や改善点などを日々記録しています。
是非ご参考までに覗いてみてください。
- わてぃー
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北九州生まれ、北九州育ちのキタキューっ子。企業の広報担当や事務職を経て、デザインやWEB関係について現在勉強中。ちょっと変わったおもしろいものが好き。猫2匹を毎日吸いながら生きています。
母の日バナーを作成してみた!
母の日バナーを作成してみた!
こんにちは!わてぃーです。今回はバナーを練習がてら2本作成してみました。テーマは「母の日」で、クリックすると百貨店の母の日フェアのページにアクセスできるという設定です。
(※作成したものは全て架空のものになります)
バナー作成をしていくにあたって、まずデザインをしていく…という訳にはいきません。そのバナーが誰に向けたものか、その人にクリックしてもらうためにどういったデザインにするのか。そのお店はどういった客層なのか、商品の価格帯はどうなのか等、事前にリサーチをしっかりとしていきます。では、配色は…?写真素材は…?といった風に下準備がデザインの肝になってきます。
バナー広告は押してもらうことが目的です。そのバナーを押して、その商品が買われたかどうかが数字で可視化される結構シビアな広告です。そのためにも、下準備は本当に大事になってきます。
今回は同じテーマで2パターンを作成することにしました。同じ「母の日」というバナー広告でもターゲットを変えて作っています。大きさは一般的なバナーサイズの幅300px高さ250pxで、作成ツールはFigmaを使用しました。
パターン1
パターン1のターゲットは下のように設定し、作成しました。

完成バナーはこちらです。

作成時のポイントはこのようになっています。

続いてパターン2です。
パターン2
パターン2のターゲットは下のように設定し、作成しました。

完成バナーはこちらです。

作成時のポイントはこのようになっています。

パターン1はキャッチコピーが割とスッと出てきたので、ターゲットと照らし合わせながら少し高級感のある、綺麗なデザインに仕上げました。 パターン2については、百貨店というお店を考えた時に、価格帯がやや高めに設定されることから、若い方には敬遠されてしまうのかな?と想像しました。そこでSNSキャンペーンを打ち出すと少し敷居が下がり、足が運びやすくできるのではないかと思い取り入れてみました。
いかがでしたでしょうか?同じ内容の広告ですが、雰囲気がガラッと異なるものになっているかと思います。まだまだ私も勉強中ですので、今回の反省点を次回につなげていきたいと思います。